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物件選び

 さて、マンション購入の計画がたったら、今度はその計画にあった物件を選定しましょう。
 でも、物件にも新築や中古がありますし、重視する点は設備、価格など人によって様々です。
 ここでは物件選びをどのように進めていくかについてまとめていきます。

 ★情報収集
 物件情報を手に入れるには、チラシやネット、不動産屋に直接足を運ぶといったことがあります。
 とはいっても、それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、そのことを理解したうえで情報収集をした方がより効率的になります。

 ・チラシ
  メリット
  地域の物件情報が手に入る。
  新聞に付随するものなので、チラシ単体には手数料がかからない。
  デメリット
  不動産会社の信頼性がわからない。
  情報量が限られているので、細かい部分については記載されていないことが多い。
  
 ・住宅情報誌
  メリット 
  広範囲の物件情報が手に入る。
  物件の詳細について知ることができる。
  物件情報だけでなく、購入におけるアドバイスなども載っている。
  デメリット
  物件情報がリアルタイムで更新されないので、古い情報がある。
  購入費がかかる。

 ・ネット
  ネット環境にあれば、24時間どこでも物件情報を手に入れることができる。
  動画などネットならではの詳細な情報を手に入れることができる。
  資料請求、メールでの質問ができる。
  デメリット
  情報が本当に正しい情報か、ディスプレイごしでは確かめるすべがない。
  
 ・不動産会社、モデルルーム
  メリット
  対面で質問ができる。
  物件の状態を肉眼で確かめることができる。
  アクセスや周辺のお店など物件の環境を知ることができる
  デメリット
  セールストークがしつこい。
  物件のメリットだけを説明して、デメリットを説明しないことがある。

 どの情報入手手段でも、完全な情報を手に入れるには不足というしかありません。

 ですからそれらの組あわせで、より正確な物件情報を自分で組み立てることが一番でしょう。

 ★物件選びのポイント

  情報収集の結果、これだ!という物件を見つけることが出来たなら、次は実際に現地へ行きましょう。

  まずは立地。地盤が安定しているか。これは近くに川や池などの水に関係した場所がないかどうかを確かめるといいでしょう。地盤を確かめたら、周辺の環境。教育施設、公園、ショッピングセンター、病院などの住環境に大切な施設がそろっているか、通勤先へのアクセス、部屋の向きと日照の関係を確かめます。

 物件内では、間取りと歩き回ったときの導線が生活の上で支障がないか、収納の通気性、防犯性、ベランダの状態、キッチンや風呂などの設備。入り口が家具の搬入が出来るほどの広さか。という点を確認します。
 ですから、見学の際にはメジャーの携帯をおすすめします。部屋の見学をすませたら、次は駐車場などの施設の確認、管理人などの管理体制がどのようになっているかを調べましょう。

 あと、意外に見落としがちなのが音。
 隣や上の階の物音が意外と響くということがあります。ですから、中古の場合は、すでに入居している人に、新築の場合は、不動産会社の担当者に聞いておく方がいいでしょう。
 入居してからの近隣トラブルとなったら、後悔先に立たずということになります。

 上記のことは、基本的なチェックポイントです。
 その上で、自分の建てたライフプランにどれだけ物件がマッチしているかを自分の感覚で決めることです。
 また、マンションの場合一戸建てと違い、個人の意志で建て替えたり出来ません。ですから、管理組合がきちんと補修や設備の追加などをするかによって建物全体の耐用年数が大きく変わってきます。
 また、防犯・防災に関しても管理組合や自治会が大きな役割を果たします。そのことと物件自体の品質を考慮した上で購入を決定することをおすすめします。